今年最初の折り紙教室。
いつもより大勢の参加で、わいわいがやがや。
みなさんの元気なお顔が見られて、良かった
今回は、以前にも折ったことのある『雪だるまと雪ん子』。
まずは手慣らしに、雪だるまを折りました。
15㎝の折り紙を半分にし、切ります。
1/2になった折り紙を縦半分に折り、そのまた半分に。
ハサミで切込みを入れて、帽子と雪だるまらしく見えるように角を折ります。
すると、☝のようになります。
頭の部分の横を内側に折ると、もっと〇に近い形になります。
裏返して、帽子と首?のところを段折りにしたら出来上がり!
雪だるまは簡単に折れたので、2つ、3つとどんどん折れます。
が!次に折る雪ん子が大変
まず、雪ん子の形が折れるように折り筋を付けるのですが、折り図をよ~く見て折らないと、どこの部分の折り筋を付けているのか、折り筋の向きなどが分からなくなってきます。
ここをきちんと山折り・谷折りの筋が付いていないと、上手に雪ん子の形が折れません。
そこが第1難関。
折り筋が間違ってなければ、折り筋通りに折ると☝のように折ることができます。
上の四角いところが帽子。下の三角が足になります。
今度は帽子の右下を持って、真ん中の三角の方へ持って行くと、帽子に着けた折り筋の通りに
このように折れます。
ここまでが、第2難関。
ここまでで、みなさん難儀をされておりました。
このような形に折れないのです。
それは、山折り・谷折りの筋を間違えて付けているから。
2時間のほぼ1時間は、ここまでの折り方に費やされた・・・といっても過言ではないかもしれない( ;∀;)
1つまぐれで折れて、次折ろうと思ったら、折れない・・・( ゚Д゚)
うーん・・・。
和柄の和紙や千代紙で折り始めたはいいが、上手く折れず、折り筋がたくさん付いて、はげたり、破れそうだったり。
みなさん、頑張って折っておられました。
途中から、まずは普通の折り紙で24cmの大きいサイズで折ろう。
ということになり、どうにか折れたのが☝これです。
うーん・・・。へたくそ"(-""-)"
ちょっと、ぷっくりした雪ん子になっちゃいました。
指先と頭を使うので、途中頭の栄養にとキャンディーを食べたりと、折りごたえのある作品でした。
次回2月の折り紙も、折りごたえありそうな作品です。
雪の結晶✨
を折ります。
2月17日(土)9:30~11:30
です。お待ちしています。