令和3年(2021年)が始まりました。
どうぞ今年も、ジミー・カーターシビックセンターをよろしくお願いいたします。
今年も新型コロナウイルス猛威!!のニュースから始まりました。
今日、「的弓祭」が小童の須佐神社で行われました。
雪が降ったり止んだりする中、本殿での神事。
その後は、「的弓祭」で使用する『弓』と『矢』を持った神職・宮総代のみなさんが回廊を通って、的弓畑へ。
的弓畑は雪で真っ白。
真っ白な畑に、松の葉の緑が映えます。
ここには⯑に━を描いた図があるのですが、
雪でうっすらしか見えません。
神職さんは伝統的な衣装を着て、
宮総代さんは紋付き袴に下駄!!
この下駄に雪がくっついて、歩きにくそう(; ・`д・´)
それでも神事を滞りなく終わらせるため、頑張って歩いておられました。
⯑の四隅を歩き、『弓』と『矢』を振り上げ、上でカチンと打ち鳴らします。
これは【悪魔】を呼び込み、
これを3回繰り返し、【悪魔】の目に見立てた的に向けて『矢』を放ちます。
ただし、的を射抜くというものではありません。
1年の無病息災を祈って、神事は終わりました。
最後に参拝者は松の枝を持ち帰りました。
新型コロナウイルス対策の為、例年行われる『福まき(お餅をまく)』や『七草がゆ』などの振舞いもありませんでしたが、みなさんの想いは『どうぞ早く、コロナが収束しますように』だったのはないでしょうか。